卵子story―女性のからだと卵子のひみつ
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本書の特徴は、その愛くるしいキャラクター「ランコ」が登場するマンガにあります。“卵子”の読み方を変えて“ランコ”なのですが、マンガを読むとなるほど納得です。魔女のホルモンやオリモノちゃんなど、いっけん荒唐無稽に思えるキャラ設定も、シッカリと医学的な部分が押さえられており、一通りの基本知識がある人ならば、違った角度からカラダの理解が深まることでしょう。
純粋に医学的知識や病気の情報が欲しい人には向きませんが、ランコの可愛さと愛おしさが相まって、女性のカラダのことが感性を通じて分かってくる、そんな不思議な味わいのある本です。言うなれば、女性の生理をモチーフにしたアートブックということなのでしょう。